第15回 「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
中小企業基盤整備機構理事長賞 受賞
測量会社では初の受賞となり、
業界の先駆的な取り組みを数多く実践していると評価いただき、
たいへん名誉ある賞をいただきました。
表彰式にて(「人を大切にする経営学会」会長坂本光司先生、当社 代表取締役 奥野、同 取締役副社長 山田)
株式会社きんそく(本社:京都市南区 代表取締役:奥野勝司 以下、当社)は、「人を大切にする経営学会」(坂本光司会長)・「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会が主催する、第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において『中小企業基盤整備機構理事長賞』を受賞しました。
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
は、「本来あるべき人を幸せにする経営を実践している会社を1社でも増やしたい」という、経営学者でもある坂本光司元法政大学大学院教授の想いから、2010年に創設されました。企業が大切にすべき(1)従業員とその家族、(2)外注先・仕入れ先、(3)顧客、(4)地域社会、(5)株主をはじめ、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践している会社の中から、その取り組みが特に優良な企業を厳密な審査をもって表彰し、他の企業の範となることを目的としています。第14回より、新たに内閣総理大臣賞を創設し、回を追うごとに応募企業も増え、注目されている賞です。
【写真】3月21日に開催の授賞式にて受賞企業集合写真
第15回
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
中小企業基盤整備機構理事長賞 受賞理由
障がい者雇用率が3.06%で法定雇用率を超過し、2016年には京都はあとふる企業、京都府障碍者雇用推進企業として認定され、なお、障がい者の雇用や働く場所の創出を少しでも実現できるよう5年前より毎年、障がい者就労支援団体に多額の発注をし、間接雇用を実現している。
社員とその家族に対しては「全従業員の物心両面の幸福を追求することを第一義とする」理念経営をし、人間学教育で心を高め、どこでも活躍できる人財の創出、人を生かす経営、人を育てる環境を目指している。
若手離れが続く建設業界において20代の雇用率が46%を占め、女性雇用率も女性活躍推進の取り組みにより32%となり増加を続け、新入社員の定着率も5年で78%が定着し、シニア社員(60歳以上)の雇用にも注力し、在籍数は25人と社員全体の1割を占め、最高齢は83歳。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
受賞にあたっての思い
この度、このような素晴らしい賞をいただけましたこと、心より感謝申し上げます。弊社は「全従業員の物心両面の幸福を追求し、お客様の満足を得ることを使命とし、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します」という経営理念実現に向けて、「経営と社員の質で日本一の新しい総合建設コンサルタント」を目指し、全従業員とその家族、協力会社、お客様に支えられ、日々着実に成長を遂げて参りました。
また、「人を生かす経営」を掲げ、どこでも活躍できる人財を育て、尊い命・国土のインフラ整備を支えていく所存です。今後もこの受賞に恥じぬよう、これからも従業員の働きがいや仲間のために幸福を追求できる企業であるように、社会に貢献し続けられるように努めて参ります。